8.15.10. grn_hook¶
8.15.10.1. 概要¶
TODO...
8.15.10.2. 実行例:¶
TODO...
8.15.10.3. リファレンス¶
- grn_hook_entry¶
TODO...
- grn_rc grn_obj_add_hook(grn_ctx *ctx, grn_obj *obj, grn_hook_entry entry, int offset, grn_obj *proc, grn_obj *data)¶
objに対してhookを追加します。
パラメタ: - obj -- 対象objectを指定します。
- entry --
GRN_HOOK_GET は、objectの参照時に呼び出されるhookを定義します。
GRN_HOOK_SET は、objectの更新時に呼び出されるhookを定義します。
GRN_HOOK_SELECT は、検索処理の実行中に適時呼び出され、処理の実行状況を調べたり、実行の中断を指示することができます。
- offset --
hookの実行順位。offsetに対応するhookの直前に新たなhookを挿入します。
0を指定した場合は先頭に挿入されます。-1を指定した場合は末尾に挿入されます。
objectに複数のhookが定義されている場合は順位の順に呼び出されます。
- proc -- 手続きを指定します。
- data -- hook固有情報を指定します。
- int grn_obj_get_nhooks(grn_ctx *ctx, grn_obj *obj, grn_hook_entry entry)¶
objに定義されているhookの数を返します。
パラメタ: - obj -- 対象objectを指定します。
- entry -- hookタイプを指定します。
- grn_obj *grn_obj_get_hook(grn_ctx *ctx, grn_obj *obj, grn_hook_entry entry, int offset, grn_obj *data)¶
objに定義されているhookの手続き(proc)を返します。hook固有情報が定義されている場合は、その内容をdataにコピーして返します。
パラメタ: - obj -- 対象objectを指定します。
- entry -- hookタイプを指定します。
- offset -- 実行順位を指定します。
- data -- hook固有情報格納バッファを指定します。
- grn_rc grn_obj_delete_hook(grn_ctx *ctx, grn_obj *obj, grn_hook_entry entry, int offset)¶
objに定義されているhookを削除します。
パラメタ: - obj -- 対象objectを指定します。
- entry -- hookタイプを指定します。
- offset -- 実行順位を指定します。